代数的整数論 015
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0242Kummer ◆g2BU0D6YN2
2009/11/08(日) 22:36:37M を n 次元多様体とする。
C^∞(M) は 実数体 R 上の結合的な代数である(>>236)。
D を C^∞(M) の微分(>>212)とする。
f を C^∞(M) の元で M の開集合 U 上で 0 とする。
このとき、D(f) も U 上で 0 である。
証明
p を U の任意の点とする。
過去スレ014の748より、
p の開近傍 V で V~ ⊂ U となるものと、M 上のC^∞級関数 h で
以下の条件を満たすものが存在する。
a) 0 ≦ h ≦ 1
b) V~ 上で h = 1
c) M - U で h = 0
g = 1 - h とおく。
gf は U 上で 0 であるから U 上で gf = f である。
g は M - U で 1 であるから M - U で gf = f である。
よって、M 上で gf = f である。
よって、D(f) = D(g)f + gD(f)
f(p) = g(p) = 0 であるから D(f)(p) = 0 である。
p は U の任意の点であるから D(f) は U 上で 0 である。
証明終
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