>>722
A,Bを集合,fをAからBへの写像とする。
(�@)任意のy∈Bに対しあるx∈Aが存在しf(x)=y
(�A)任意のx∈Aと任意のx’∈Aに対し、f(x)=f(x')⇒x=x'

条件(�@)が成り立つときfを全射と言い、(�A)が成り立つとき単射という。
もし全射かつ単射であるfが存在するならば、AとBの要素の個数は等しい。

例)
あるホテルに何人かの客が泊まっている。
客達に「あなたは何号室に泊まっていますか」と尋ねてまわったところ、
以下の事実が成り立っていた。
・どの客室に対しても、少なくとも一人はそこに泊まった客がいた(空室はなかった)
・二人以上の客が同じ部屋に泊まっているということはなかった
ここで問題。
このホテルには全部で100個の客室があったとすると、客は何人か?(答え:100人)

事例においてミルカさんは
「カッコをつけた数式の全体」を集合A
「開きカッコと+の記号列」を集合B
「数式から数と閉じカッコを除いて開きカッコと+だけの記号列をつくる操作」を写像fとして
fが全射かつ単射であることを利用して
Aの代わりにBを数えればいいと考えた。