代数的整数論 013
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0484Kummer ◆g2BU0D6YN2
2009/07/26(日) 13:34:26G を局所コンパクト空間 X に連続作用する局所コンパクト群とする。
X の任意のコンパクト部分集合 K, L に対して、
P(K, L) (>>478) はコンパクトであるとする。
このとき G は X に固有に作用(>>473)する。
証明
G×X から X×X への写像 h: (s, x) → (x, sx) は連続である。
X の任意のコンパクト部分集合 K, L に対して、K×L はコンパクトであり、
h^(-1)(K×L) ⊂ P(K, L)×K である。
h^(-1)(K×L) はコンパクトな P(K, L)×K の閉集合であるから
コンパクトである。
X×X の任意のコンパクト集合 C は K×L の形の集合に含まれる
(>>475の証明参照)から、h^(-1)(C) ⊂ h^(-1)(K×L) はコンパクトである。
よって、h は固有である。
X×X から X×X への写像 g: (x, y) → (y, x) は位相同型であるから
固有である。
よって、G×X から X×X への写像 gh: (s, x) → (sx, x) は固有である。
よって、G は X に固有に作用する。
証明終
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