>>561より、Q_p の加法群は局所コンパクトであるから、
>>381より、左 Haar 測度が存在する。
Q_p の加法群は可換であるからこれは右 Haar 測度でもある。
よって、これを単に Q_p の Haar 測度ということにする。

この Haar 測度を具体的に構成することにする。

n を任意の整数とし、 a ∈ Q_p としたとき a + (p^n)Z_p の形の集合を
Q_p の基本ブロックということにし、n をその次数という。