代数的整数論 012
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0477Kummer ◆g2BU0D6YN2
2009/07/09(木) 18:55:34定義
G を局所コンパクト群とし、μ を左 Haar 測度とする。
>>472より、s ∈ G のとき、δ(s)μ は 左 Haar 測度である。
>>389より、δ(s)μ = Δ(s)μ となる実数 Δ(s) > 0 が存在する。
G の任意の左 Haar 測度は μ の定数倍であるから Δ(s) は μ に
よらない。
μ は G の右からの作用で相対不変(>>475)であるから Δ は
μ の乗因子である。
よって、>>413と>>462より、Δ は G から (R^*)+ への連続準同型である。
ここで、(R^*)+ は正の実数の作る乗法群である。
関数 Δ を G の母数またはモジュールと言う。
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