代数的整数論 012
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0355Kummer ◆g2BU0D6YN2
2009/07/05(日) 20:40:28G を局所コンパクト群とする。
U を G の空でない開集合とし、
A をその内部が空でない G のコンパクト部分集合とする。
K と L を G のコンパクト部分集合とする。
λ_U を>>354で定義したものとする。
このとき、以下が成り立つ。
(1) 0 ≦ λ_U(K) < +∞
(2) K ⊂ L なら λ_U(K) ≦ λ_U(L)
(3) λ_U(K ∪ L) ≦ λ_U(K) + λ_U(L)
(4) KU^(-1) ∩ LU^(-1) = φ のとき λ_U(K ∪ L) = λ_U(K) + λ_U(L)
(5) 任意の x ∈ G に対して λ_U(xK) = λ_U(K)
証明
(4) のみ証明する(それ以外は自明である)。
x ∈ G で K ∩ xU ≠ φ とすると、x ∈ KU^(-1) である。
同様に L ∩ xU ≠ φ とすると、x ∈ LU^(-1) である。
よって、K ∩ xU ≠ φ と L ∩ xU ≠ φ は同時に成り立たない。
これから (4) が得られる。
証明終
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