ビジュアル複素解析の原著の一部はグーグル
ttp://books.google.co.jp/books?id=ogz5FjmiqlQC
から読める。

絵がたくさん書かれてるので、イメージをつかむには良いが、
その分大部になってるので、コーシーの積分定理まで行くので
すら時間がかかる。

その点、神保は簡潔に書かれてありながらわかりやすい。
著者の力量のなせる技である。

「副読本としておいておくと勉強がススム」ことは否定しないが、
600ページの本を時折繰りながら図を見るのも大変だし、副読本
としても安い本でもない。また、数学は結局は絵から離れて
抽象的に理解できないと、先へは進めない。

「ビジュアル複素解析」自体は意欲作であり、一度勉強した人が
見ると理解が深まる本だとは思う。