>>137
−(−1)=(−1)×(−1)は自明な式では無い。

−(−1)と(−1)×(−1)は全くの別物。計算すれば両者とも
1になるから、結果的には−(−1)=(−1)×(−1)という等式が
成り立つことが言えるが、−(−1)と(−1)×(−1)は記号の
意味が全然違う。

−(−1)という数は、
「整数環Zにおける、乗法×の単位元の、加法+に関する逆元の逆元」
を表し、(−1)×(−1)という数は
「整数環Zにおける、乗法×の単位元の、加法+に関する逆元を2乗したもの」を表す。

−(−1)=(−1)×(−1)という式は、
「違う意味の計算を実行した結果、なんかイコールになった」
ということを言っている。