巡回置換の要素の数を「長さ」と表現する。
例えば、
(1 2 3 4)
なら要素の数は4つなので、長さは4。
このとき、特に長さが2の巡回置換を互換といいます。
なので、上の例だと既に互換になってるわけです。
ちなみに、(1 2 3 4) = (1 4)(1 3)(1 2)です。
本によっては、(1 2 3 4) = (1 2)(2 3)(3 4) かもしれません。
この違いは、積を右から左へと見るのか、左から右へと見るのかだけです。
ここでは、右から左へ見るとして、(1 2 3 4) = (1 4)(1 3)(1 2)とします。
実際、左辺は1 → 2 → 3 → 4 → 1ですが、
右辺は、1 を代入すると (1 2)で 2 になって、(1 3), (1 4)は2 を含まない
ので、そのまま2 になります。
2 を代入すると、(1 2) で 1 になって、(1 3) で 3 になって、(1 4) は
スルーなので 3。
3, 4 も同様にして考えると、右辺も確かに 1 → 2 → 3 → 4 → 1
となることが確かめられるはずです。

ここらへんの話は、群論の対称群とかを勉強した方が分かりやすいかも。