>>116
これ↓はどう?

次の4個のサイコロを用意する。
A: 4,4,4,4,0,0
B: 3,3,3,3,3,3
C: 2,2,2,2,6,6
D: 1,1,1,5,5,5

この中から2つを選んで振り、出た目が大きいほうが勝ちとする。
すると、AはBに2:1で勝つことができ、BはCに2:1で勝つことができ、
CはDに2:1で勝つことができ、DはAに2:1で勝つことができる。
(だから相手にサイコロを先に選ばせて賭けをすれば...w)

詳しい分析や他の例は「パラドックスの不思議」(有澤誠;朝倉書店)参照。
そこに「たしかに(じゃんけんなど)こうした循環構造自体は特に不思議ではない。
しかし4個のサイコロの目を比べたとき、大きい目が出る確率が循環構造になっていることは
直感的に納得しにくい」と書かれているように、「計算してそうなることを納得する」のと
「不思議に感じる」のは別というか両立する。

もし不思議に感じない人がいるとすると、
確率が推移律を満たさないことの直感的説明が期待できて嬉しいのだが...