続き:

学生の方も「現金なもの」で、「(簡単に)論文が書ける」とか「アカデミック・
ポストが得易い」とか、そんなんで「専攻分野を決定」というのではどうにも
なりません。他にも「計算機の安易な使用」(何だか良く判らないが、取り
敢えずは計算機にかけてみよう、数式処理もあるし、と言った発想とか)も
あるでしょうし、そうでなくても良くあるのは「Aさんの大定理とBさんの大定理
を組み合わせると何か出て来た」みたいな話は幾らでもあるわけで、これが
果たして「数学の研究」と言えるでしょうか。まあ私が言いたかった事は
「そんな事」で、例えば「この手の掲示板」では「他力本願な人達」ばかりが
目に付きます。これでは「日本の数学がクラッシュ」するのは当たり前でしょう。
まあ皆「お金、お金」と騒いだり、また「ウチの大学の方が(予算があるから)
他所よりも高級」みたいな事を言うから「おかしくなる」のであって、それを
煽っているのが文科省という図式ではないでしょうか。要するに日本人は
「根っからの権威主義」なので「自分が権威になる為なら何でもする」という
感じですが、実際は実質的に全員が東大と京大の優位性を認めざるを得ない訳で、
だから日本には「ひがみ根性」が蔓延するのではないでしょうか。これでは
「いい学問」は出来ません。要するに皆本音では東大と京大のマネをしたい
だけだからです。(私の意見では毒されているのは東大・京大ではなくて
「それ以外」なのではないでしょうか。)アメリカでは「この手」の競争方式
は巧く機能するのかも知れませんが、日本では大多数の皆が唯「ひがむ」だけ
で進歩はありません。

(続きはありますが、ちょっと休ませて下さい。)