OK。

それではここからが本番。

先の問題では、101本のセットに1本のアタリが入っているか
1本も入っていないのかは、同様に確からしいこととしていた。

さて、次の問題では、そのセットを作る人が、101本のセットに
忘れずにアタリのくじを入れている確率をaとする。
aは確率だから、その範囲は0≦a≦1だよ。
つまり、とある101本のセットに(忘れてか間違えてかは知らないが)
あたりが一本も入っていない確率は(1-a)ということだ。

さて、そのような条件で、ここにくじ101本のセットがひとつある。
100本引いてみたところ全部がハズレだった。
最後の残った1本がアタリである確率をaを使った式であらわしてみよう。




そうして出てきた答も、ひとつの回答であることは間違いない。

アタリが入っている確率がわからないなら、答は求められないと
言ってしまうのは簡単だけど、その確率がわからないならわからないなりに
考え方を示すことはできるんだってことだよ。