>>2
ありがとうございます

十分な回数だけ連続微分可能な一変数関数f(x) に関する微分の差分近似について以下の問いに答えよ.
ただしh > 0 を固定し,整数i に対して

fi = f(x + ih)
f i = f(x + ih)

と略記する.ここでf(x) = df/dx である.
(1) f(x) の近似として定数係数a−1, a0, a1 により
f0 ≈ a−1f−1 + a0f0 + a1f1 / h
の形を考える.(左辺)−(右辺) のテーラー展開において,係数が0 でない最初の項がhp の
項となる(hp−1 の項まで0 となる)ようにするとき,次数p が最大になるように定数係数
a−1, a0, a1 を与え,そのときのp を求めよ.

(2) さらに精度の高い近似を求めるため
f0 ≈ b−2f−2 + b−1f−1 + b0f0 + b1f1 + b2f2 / h [1]
の形を考える.(左辺) − (右辺) のテーラー展開がhq−1 の項まで0 となるようにするとき,
次数q が最大になるように定数係数b−2, b−1, b0, b1, b2 を与え,そのときのq を求めよ.

(3) 異なる手法として
c−1f −1 + c0f0 + c1f1 ≈ d−1f−1 + d0f0 + d1f1 / h [2]
の形を考える(この場合,連立一次方程式を解いてf i を求めることになる).(左辺)−(右辺)
のテーラー展開がhr−1 の項まで0 となるようにするとき,次数r が最大になるように定数
係数c−1, c0, c1, d−1, d0, d1 を与え(c−1 +c0 +c1 = 1 となるように選べ),そのときのr を
求めよ.
(4) 式[1] により表される近似法と,式[2] により表される近似法について,計算量・並列性・
境界付近の点への適用のしやすさなどに着目し,それぞれの利点と欠点について論じよ.