代数的整数論 009
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0192Kummer ◆g2BU0D6YN2
2008/01/27(日) 13:47:46K を必ずしも可換とは限らない体とする。
| | を K の自明でない絶対値(過去スレ006の414)とする。
E と F をそれぞれ K 上の完備な位相線形空間で距離付け可能(>>185)とする。
f : E → F を連続な線形写像で全射とする。
このとき f は開写像である。
証明(Functional Analysis by K. Yosida)
d と d' をそれぞれ E と F の距離でそれぞれの一様構造を与えるものとする。
>>187 より d, d' は不変距離で
|x| = d(x, 0) と |y|' = d'(y, 0) は >>187 の (1) 〜 (4) を
満たすとしてよい。
任意の実数 r > 0 と、 a ∈ E, b ∈ F に対して
B(a, r) = { x ∈ E | |x - a| ≦ r }
B'(b, r) = { y ∈ F | |y - b|' ≦ r }
とおく。
>>191 より、任意の実数 ε > 0 に対して実数 η > 0 があり
B'(0, η) ⊂ f(B(0, ε)) となることを示せばよい。
ε_i = ε/2^i (i = 1, 2, ...) とおく。
f(E) = F であり Baire の定理(>>178) より F は Baire 空間である。
従って >>177 の (2) より f(E) は第2類である。
(続く)
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