代数的整数論 009
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0110Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/12/15(土) 14:12:22K を可換とは限らない体とする。
| | を K の自明でない絶対値(過去スレ006の414)とする。
E と F を K 上の左位相線形空間とし E の位相は半ノルムの集合 Γ で
定義され(過去スレ008の469) F の位相は半ノルムの集合 Γ' で
定義されるとする。
f : E → F を線形写像とする。
f が連続であるためには
任意の q ∈ Γ' に対して Γ の元の有限列 p_i, i = 1, ... , n と
実数 α > 0 が存在し任意の x ∈ E に対して
q(f(x)) ≦ αsup{ p_i(x) | i = 1, ... , n}
となることが必要十分である。
証明
条件の十分性:
任意の γ > 0 に対して p_i(x) < γ/α, i = 1, ... , n
であれば、q(f(x)) < γ であるから f は 0 で連続である。
従って、
a ∈ E と任意の γ > 0 に対して p_i(x - a) < γ/α, i = 1, ... , n
であれば、q(f(x) - f(a)) = q(f(x - a)) < γ であるから
f は a で連続である。
(続く)
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