マイナスかけるマイナスはなぜプラス?
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0595132人目の素数さん
2010/01/03(日) 20:33:14図形の例でもお菓子の例でも、本質的に分配法則を使った説明ですね。
分配法則を使った一番単純な方法は、(-1)×(1+(-1))=0を展開することです。
マイナスが憎いあまりに分配法則を否定する人も居るので、
分配法則の方法は、そういう人には通用しません。
しかし、交換法則を否定する人はまず居ないので、
ここから攻める方法があります。
・正の数を掛けることの定義は「足し算の繰り返し」 例:a×3=a+a+a
・負の数を掛けることの定義は「引き算の繰り返し」 例:a×(-3)=-a-a-a
このように掛け算を定義すれば、定義から直接(-1)×(-1)=-(-1)が出る。
-(-1)=1の説明は、「1+(-1)−(-1)」を2通りの方法で計算して出す。
1+(-1)−(-1)=1+0=1
1+(-1)−(-1)=0−(-1)=−(-1)
なお、引き算は「加法に関する逆元の足し算」と定義する。中学生に
これを言うと混乱するので、引き算の定義は説明しなくてもよい。
「引き算の繰り返し」という定義に抵抗がある人には、交換法則を
使った具体例でケムリに巻く。交換法則が成り立つとすると、たとえば
5×(-3)=(-3)×5=(-3)+(-3)+(-3)+(-3)+(-3)=-15=-5-5-5
となって、 5×(-3)=-5-5-5 が得られる。すなわち、この例においては、
負の数の掛け算は(結果的に)引き算の繰り返しになる。
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