代数的整数論 008
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0535Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/10/17(水) 21:44:21K を可換とは限らない体とする。
| | を K の自明でない絶対値(過去スレ006の414)とする。
E を K 上の線形空間とする。
Γ を E 上の半ノルム(>>458)の集合とする。
E に Γ で定義される位相(>>469)を与える。
0 の閉包 {0}~ = { x ∈ E | すべての p ∈ Γ に対して p(x) = 0 }
である。
証明
M = { x ∈ E | すべての p ∈ Γ に対して p(x) = 0 } とおく。
p ∈ Γ は E から実数体 R への写像として連続であるから、
{ x ∈ E | p(x) = 0 } は閉集合である。
よって、M は閉集合である。
よって、 {0}~ ⊂ M である。
x ∈ E - {0}~ とする。
x + V(p_1, α_1) ∩ . . . ∩ V(p_n, α_n) が 0 を含まないような
Γ の元 p_1, . . ., p_n と実数 α_1 > 0, . . ., α_n > 0 が
存在する。
ここで V(p_i, α_i) = { x ∈ E | p_i(x) ≦ α_i } である。
よって、p_i(x) > α_i となる i (1 ≦ i ≦ n) がある。
よって、x ∈ E - M である。
従って、M ⊂ {0}~ である。
証明終
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