代数的整数論 008
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0474Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/10/07(日) 07:45:02E を実数体 R 上の位相線形空間とする。
p を E の半ノルム(>>458)とする。
以下の条件は同値である。
(1) W(p, 1) = { x ∈ E | p(x) < 1 } は開集合
(2) p は 0 で連続
(3) p は連続
証明
(1) ⇒ (2)
任意の ε > 0 に対して εW(p, 1) は 0 の近傍である。
x ∈ W(p, 1) なら p(εx) = εp(x) < ε
よって、p は 0 で連続である。
(2) ⇒ (3)
p は半ノルムだから任意の x, y ∈ E に対して
p(x) ≦ p(x - y) + p(y)
p(y) ≦ p(x - y) + p(x)
よって
|p(x) - p(y)| ≦ p(x - y)
p は 0 で連続だから任意の ε > 0 に対して 0 の近傍 U があり、
z ∈ U なら p(z) < ε となる。
従って、x - y ∈ U なら p(x - y) < ε となる。
よって、上の不等式より |p(x) - p(y)| < ε となる。
これは p が一様連続であることを意味する。
(3) ⇒ (1)
明らかである。
証明終
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