代数的整数論 008
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0426Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/09/26(水) 12:25:32E を実数体 R 上の線形空間とする。
A を E の凸部分集合とする。
x_1, . . . , x_n を E の任意の有限点列とする。
λ_1 ≧ 0, . . ., λ_n ≧ 0
λ_1 + . . . + λ_n = 1 なら
(λ_1)x_1 + . . . + (λ_n)x_n ∈ A である。
証明
n に関する帰納法を使う。
n = 1 のときは明らかである。
よって、n ≧ 2 とする。
ある λ_i = 0 なら帰納法の仮定より命題は明らかだから
λ_1 > 0, . . ., λ_n > 0 と仮定する。
λ_1 + . . . + λ_(n-1) = μ とおく。
μ > 0 だから
λ_1/μ + . . . + λ_(n-1)/μ = 1 である。
y = (λ_1/μ)x_1 + . . . + (λ_(n-1)/μ)x_(n-1) とおく。
帰納法の仮定より
y ∈ A である。
μ + λ_(n-1) = 1 で、A は凸だから
(λ_1)x_1 + . . . + (λ_n)x_n = μy + (λ_n)x_n ∈ A である。
証明終
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