代数的整数論 008
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0273Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/09/21(金) 04:52:26p ≧ 1 を実数とする。
a ≧ 0, b ≧ 0 を任意の実数とすると、
(a + b)^p ≦ (2^(p-1))(a^p + b^p)
証明
a または b が 0 のときは明らかであるので、
a > 0, b > 0 と仮定してよい。
f(x) = x^p とすると、
f'(x) = px^(p-1)
f^(2)(x) = p(p-1)x^(p-2)
よって、>>271 より f(x) は区間 (0, +∞) で凸である。
よって
f((a + b)/2) ≦ (f(a) + f(b))/2
即ち
(a + b)^p ≦ (2^(p-1))(a^p + b^p)
証明終
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