>>430
母集団の個体数が具体的数値で与えられていないから、
サンプルの抽出操作が確率に与える影響を計算できない。
従ってこの場合、「独立」であり、「復元抽出と同じ」と考える以外に
妥当な解釈はないと思う。でないと意義のある結果が何も出なくなってしまう。

もし問題が、「100人の集団で、特性Aを持つ者がp人いて‥」となっていたら、
あんたの言う通り、「無作為にn人を選ぶ」のと「無作為に1人を選ぶ試行を
n回繰り返す」のとでは、それぞれ違った結果が算出できるので、
両者をきっちり使い分けなければならない。

逆に言うと、問題文に母集団の個体数がなく、特性が比率のみで
与えられている場合は、「厳密には調査による確率の変動が起こりうるが、
それは無視してよい」というメッセージが込められていると考えて構わない。
力学で「滑らかな〜」と来たら摩擦は無視していいんだな、というのと同じで。