\(^o^)/京都大学数学教室/数理解析研究所 D9
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0378132人目の素数さん
2007/06/10(日) 09:48:18http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070328#p1
何だかんだいって学問には威信があり、愛好者は無論のこと、それを需要しない人々でさえ
その権威を認める。ゆえに市場ベースでは採算がとれずとも研究には支援や公的助成がなさ
れる。そして人材は供給過剰となり、一部の勝ち組を除けば貧困に甘んじざるを得ない。そ
の貧困にもかかわらず研究者志願は、一部はそのリスク愛好性ゆえに、また一部は学問その
ものの威信へのより強いコミットメントゆえに、市場からなかなか去らない――。
真理の探究だとか学問の面白さだとか、それ自体は素晴らしいものです。
しかしそれが職業となった瞬間、そこには市場が発生し、もはや個人の思惑を超えたところでシステムが作動し始めるのです。
こうなってしまうと、一個人の努力は無駄どころか、下手をすると逆方向に働きます。
すなわち、研究の素晴らしさを信じて皆が頑張れば頑張るほど、貧乏になっていく。供給過剰になるからです。
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