不等式への招待 第3章
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0001132人目の素数さん
2007/05/13(日) 05:00:00___ ----- 参考文献〔3〕 P.65 -----
|┃三 ./ ≧ \
|┃ |:::: \ ./ |
|┃ ≡|::::: (● (● | 不等式と聞ゐちゃぁ
____.|ミ\_ヽ::::... .ワ......ノ 黙っちゃゐられねゑ…
|┃=__ \ ハァハァ
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
過去スレ
・不等式スレッド (Part1) http://science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1072510082/
・不等式への招待 第2章 http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1105911616/
過去スレのミラー置き場:http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/loveinequality/
まとめWiki http://wiki.livedoor.jp/loveinequality/
姉妹サイト(?)
Yahoo! 掲示板 「出題 不等式」 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=l&board=1835554&tid=bdpbja1jiteybc0a1k&sid=1835554&mid=10000
02401stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/01/31(木) 19:17:060241132人目の素数さん
2008/01/31(木) 21:01:57人の脳を読む能力を悪用する奴でも?
0242132人目の素数さん
2008/01/31(木) 21:52:20nとMは自然数で、1≦n<Mを満たすとする。Q(n)を次のように定義する。
Q(n)=Π[k=0〜n−1](1−k/M)=(1−0/M)*(1−1/M)*(1−2/M)*…*(1−(n−1)/M)
また、非負の実数cに対して、
a={−(2c−1)+√{(2c−1)^2+8Mc}}/2 , b={1+√{1+8Mc}}/2
とおく。
(1)次を示せ。
・n≧bならばQ(n)≦e^(−c)である
・n≦aならばQ(n)≧e^(−c)である
・0≦b−a≦2cである
(2)nは自然数で、1≦n<365とする。n人の人間のうち、誕生日が一致する
2人がいる確率をP(n)とおく。次を示せ。
・n≧42ならばPn≧1−e^(−2.3) (≒0.9)
・n≦39ならばPn≦1−e^(−2.3)
02431stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/02(土) 08:21:340244132人目の素数さん
2008/02/03(日) 05:05:280 ≦ d < 1 とする。
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 - ……
≦ -d -(1/2)d^2 -(1/4)d^3 -(1/8)d^4 - …… (等比級数)
= -2d/(2-d),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
-log(1 +1/n) = log(n/(n+1)) ≦ -2/(2n+1),
n・log(1 +1/n) ≧ 2n/(2n+1) = 1 - 1/(2n+1),
あとは exp( ) するだけ。
(1 +1/n)^n ≧ e・exp(-1/(2n+1)) ≧ e{1 - 1/(2n+1)},
0245132人目の素数さん
2008/02/04(月) 12:15:20nを自然数とするとき
e・exp(-1/(2n+2)) > (1+1/n)^n > e・exp(-1/(2n+1)),
が成り立つことを示せ。
0246132人目の素数さん
2008/02/04(月) 12:22:50右側は >244
左側も同様に
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 - ……
≧ -d -(1/2)d^2 -(1/2)d^3 -(1/2)d^4 - …… (等比級数)
= -d -(d^2)/(2(1-d))
= -d(2-d)/(2(1-d)),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
-log(1 +1/n) = log(n/(n+1)) > -(2n+1)/(n(2n+2)),
n・log(1 +1/n) < (2n+1)/(2n+2) = 1 -1/(2n+2),
あとは exp( ) するだけ。
0247132人目の素数さん
2008/02/05(火) 11:50:54nを自然数とするとき
e/(2n+2) < e - (1+1/n)^n < e/(2n+1),
が成り立つことを示せ。
0248132人目の素数さん
2008/02/05(火) 12:20:13右側は >244
左側も同様に
log(1-d) = -d -(1/2)d^2 -(1/3)d^3 -(1/4)d^4 -(1/5)d^5 - ……
> -d -(1/2)d^2 -(1/3)(d^3 +d^4 +d^5 + …… ) (等比級数)
= -d -(1/2)d^2 -(d^3)/(3(1-d)),
これに d = 1/(n+1) を代入すると
-log(1 +1/n) = log(1 -1/(n+1))
> -1/(n+1) -1/(2(n+1)^2) -1/(3n(n+1)^2),
= -(1/n){1 -1/(2(n+1)) -1/(6(n+1)^2)},
n・log(1 +1/n) < 1 -1/(2n+2) -2/(3(2n+2)^2)
≦ 1 -1/(2n+2) -1/(2(2n+2)(2n+1)) (← 3(2n+2) ≦ 4(2n+1) )
< 1 + log(1 -1/(2n+2)), ( >246 の公式に d=1/(2n+2) を代入)
あとは exp( ) するだけ。
(1 +1/n)^n < e{1 -1/(2n+2)},
0249132人目の素数さん
2008/02/05(火) 18:15:11同じ問題はいいよ。つまんねえ
0250132人目の素数さん
2008/02/06(水) 03:28:54nが大きいとき、マクローリン展開して
n*log(1 +1/n) = n*{1/n -1/(2n^2) +1/(3n^3) -1/(4n^4) + …}
= 1 -1/(2n) +1/(3n^2) -1/(4n^3) +1/(5n^4) - …,
(1 +1/n)^n = e{1 -1/(2n) +11/(24n^2) -21/(48n^3) +2447/(5760n^4) - …},
{e - (1 +1/n)^n}/e = 1/(2n) -11/(24n^2) +21/(48n^3) -2447/(5760n^4) + …,
e/{e - (1+1/n)^n} -2n = 2n/{1 -11/(12n) + 21/(24n^2) -2447/(2880n^3) + …} -2n
= 2n{1 +11/(12n) -5/(144n^2) +17/(1080n^3) -… } -2n
= 11/6 -5/(72n) + 17/(540n^2) - … → 11/6, (n→∞)
e - (1+1/n)^n ≒ e/(2n +11/6). (n>> 1)
0251132人目の素数さん
2008/02/06(水) 09:31:57まず、e の存在を証明して(有界単調数列は収束する)から物事が始まる。
指数関数の定義やその逆関数として log x を定め、さらに、それらが解析的
であること、つまりTaylor展開できることという順番だからな。
ここの「証明」は全部循環論法。
e の不等式の証明にTaylor展開を使うのは、数学科だとアウト。
0252132人目の素数さん
2008/02/06(水) 12:27:04君が知らないだけで。定義も書かないで251みたいな事を書くのはナンセンス。
まあ>>249には大体同意。
0253132人目の素数さん
2008/02/06(水) 23:24:48それ、数学科の微積分じゃなくて、高校の微積分って言った方が正しいと思うよw
0254132人目の素数さん
2008/02/08(金) 17:59:08f を開区間 (a,b) の C^2 級関数とするとき,次の不等式を示せ.
∫^b_a |f ' (x)|^2 dx ≦ 54 [ 1/(b-a)^2 ∫^b_a |f(x)|^2 dx + (b-a)^2 ∫^b_a |f ' ' (x)|^2 dx ]
0255132人目の素数さん
2008/02/08(金) 20:12:14小平の解析入門なんかでは
無限級数の極限で定義してる。
いろんな定義が可能なことを知らないなんて
数学科ではないなw
0256251
2008/02/09(土) 11:19:430257132人目の素数さん
2008/02/09(土) 11:40:03かつ、このスレの優秀さを改めて見直した
0258132人目の素数さん
2008/02/09(土) 11:42:33_,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、 __
_,---‐" ̄\ / ``ー‐-、 ノ \
/ ヽ ;" ) / \
/ ぐ わ | / |ノ/ \
/ ら か | | )/.| ・ オ |
| .い ら | | ,;';;,, /ノ | ・ レ |
| ・ な | |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 | ・ に |
| ・ い | /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙; | ・ だ. |
| あ こ | `、;;::::::::::::::::;/ ),;' :.'.,、 | ・ っ |
| る と | ,へノ `'''''"´ .:; .:::_ヽ | ・ て |
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| ・ |ヽ丶 \;; :::;;;;::..,,、. ::i | |
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0259132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:24:21ふ〜ん
じゃあその e^x をTaylor展開で定義する方法で、指数法則
e^{x+y} = e^x e^y
や、三角関数の加法定理
sin (x+y) = sin x cos y + cos x sin y
を証明してみせてよ。
数学科なんだからこのくらいは出来るよね。
0260132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:32:33どの定義からも他の定義のものが得られることが知られている
その証明はいい練習になるだろうが、本質的でない
本質でないことに拘ることの意味が分からないのですが
0261132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:38:52へ〜、どの定義から始めるかは大事なことだと思うけどね。
それは個人のスタイルだから、義務ではないけど、その時々に都合良く定義
を変えることは、何も証明をしていないことだね。
どの定義から始めても同等であることの事実は非常に重要なことですけど。
それは、実数の完備性をどの公理を採用するかの問題と似ていますね。
0262132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:39:29ふ〜ん
じゃあその e^x をTaylor展開で定義する方法で、指数法則
e^{x+y} = e^x e^y
や、三角関数の加法定理
sin (x+y) = sin x cos y + cos x sin y
を証明してみせてよ。
数学科なんだからこのくらいは出来るよね。
0263132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:42:47お前はそれを知っていて、>>259のようなことを書きやがったな。
その通りだよ、この証明はベキ級数の収束の議論が入るから、非常に面倒だよ。
微分を使ってもいいけど、それには項別微分の可能性を示さなくてはならない。
0264132人目の素数さん
2008/02/09(土) 18:51:59加法定理はcosとsinがそれぞれe^xを用いて表現できることから得られる
で、こんなの常識でしかないのだが
0265132人目の素数さん
2008/02/09(土) 19:16:06それは複素変数の場合
一応大学1年のレベルなんだから、複素数を使わないで証明してもらいたいね
0266132人目の素数さん
2008/02/09(土) 23:45:000267132人目の素数さん
2008/02/10(日) 00:21:540268132人目の素数さん
2008/02/10(日) 01:07:41それはそれで面倒だと思うけどな。
e^{x+y} = e^x e^y は実際にTaylor展開で証明してる本が
結構あると思うけど。三角函数もちょっと面倒になるだけで基本的には同じ。
(本質的には複素変数にしただけなんだから当然といえば当然)
0269132人目の素数さん
2008/02/10(日) 08:46:25>>三角函数
か・・・漢字が読めねぇ・・・orz
0270132人目の素数さん
2008/02/10(日) 10:12:250271132人目の素数さん
2008/02/10(日) 14:04:52ゆとり世代乙
>>270
収束のことを収斂とか書いていたが、流石に今は直されているだろう
だけど、函数は時々見かける。
あと、個人的には線形代数という表記が気に入らない。
線型代数だろうよと,,,
0272132人目の素数さん
2008/02/10(日) 15:07:04サンカクハコカズです。
0273132人目の素数さん
2008/02/10(日) 15:30:28>>収斂
俺も読めない・・・orz
0274132人目の素数さん
2008/02/10(日) 15:32:59北海道の函館(はこだて)って知らないのか?
0275132人目の素数さん
2008/02/10(日) 15:34:010276132人目の素数さん
2008/02/10(日) 21:42:47釣りかも知れんが「しゅうれん」だ。
覚えておけ!
0277132人目の素数さん
2008/02/11(月) 15:28:17絶対値が1より小さい任意の実数の組(x,y,z)に対して (a,b,c) を
a = x+y+z
b = x^2 +y^2 +z^2
c = x^3 +y^3 +z^3
と定める。下記の不等式が成り立つことを示せ。(MASUDA)
|a^3 +6a -3ab +2c| < 3|a^2 -b+2|,
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1199706844/350 ,359
東大入試作問者スレ13
0278132人目の素数さん
2008/02/11(月) 15:43:06示すべき不等式を整理すると
| (xyz + x+y+z)/(xy+yz+zx + 1) | < 1,
を示せばよいことがわかる。
問題文に (x,y,z) の絶対値は1より小さい, とある。そこで
>>222 に習って x=tanhξ, y=tanhη, z=tanhζ とおこう。tanh の加法公式より
(xyz + x+y+z)/(xy+yz+zx + 1) = tanh(ξ+η+ζ),
| tanh(……) | < 1,
よって、問題の不等式も示される。
0279132人目の素数さん
2008/02/11(月) 17:24:24(coshθ)^2 - (sinhθ)^2 = {[e^θ + e^(-θ)]/2}^2 - {[e^θ - e^(-θ)]/2}^2 = 1,
より
1 - (tanhθ)^2 = 1/(coshθ)^2 >0,
よって
|tanhθ| < 1,
0280132人目の素数さん
2008/02/11(月) 22:53:50読めない漢字@数学板
三角函数(さんかく・かんすう)→三角関数
収斂(しゅうれん)→数学の用語で収束のこと
帰謬法(きびゅうほう)→背理法ともいう
0281132人目の素数さん
2008/02/11(月) 23:01:39○確率
×確立
○置換
×痴漢
○偏微分
×変微分
○整式
×正式
○小数
×少数
○対数
×大数
(ただし『大学への数学』または"大数の法則"の意の場合も・・・)
○シミュレーション
×シュミレーション
(日本語にない発音のため。ただし方言には近い発音があるらしい)
○キチ(既知)
×ガイチ
(またちなみに、既出(きしゅつ)と読む。"がいしゅつ"ではない。)
既知の既の字に「木」へんが付くと
高木貞治の『解析概論』"かいせき・がいろん"の概の字になる。
0282パトリシア=マーティン (らき☆すた)
2008/02/11(月) 23:07:30、____,, -―――- 、ヽ 、
_> ヽ} )
/ / ' / ⌒ヽ
∠( / ^メ、 // } ',
ヽ/ { / {{ ハ } ヽ. |
. / ,ノx=ミ从 / |⌒/ V |
∠ -ァフ ,イ〃うハハ/ _ | ∧ { リ
厶‐'´! } V辷j ≠弌 〉、 ∨
V{. ヽゝ '__ / \ \
\个 . V _) _厶 人ノ ̄
^ j人>rー/^}_ ,イノ´ ニホンゴのカンジってムズカシイネ
xr<了 (`ヽ{ /`ヽ
/ {. {YY´ ̄ }7 }
/〃} } 人_, j /
/ {{ { {{ ヽ. \ /
02831stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/11(月) 23:33:130284132人目の素数さん
2008/02/12(火) 00:49:18お前誰だ? 馬鹿じゃねーの?
02851stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/12(火) 07:26:020286132人目の素数さん
2008/02/12(火) 16:30:11「1stVirtue教」だとさwww
02871stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/12(火) 16:56:3802891stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/12(火) 19:32:570290132人目の素数さん
2008/02/13(水) 21:21:30当たり前だろ
それより俺の心を読むのをやめてくれないか
02911stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/13(水) 23:38:370292132人目の素数さん
2008/02/14(木) 01:19:010293132人目の素数さん
2008/02/14(木) 11:34:35お前邪魔やからさっさと消えろや!
02941stVirtue ◆.NHnubyYck
2008/02/14(木) 11:48:430295132人目の素数さん
2008/02/16(土) 22:15:57示すべき不等式を整理すると
| N | < D,
を示せばよいことがわかる。ここに N = xyz + (x+y+z), D = (xy+yz+zx) +1,
問題文に (x,y,z) の絶対値は1より小さい, とある。よって
D + N = (1+x)(1+y)(1+z) >0,
D - N = (1-x)(1-y)(1-z) >0,
辺々掛けて
D^2 - N^2 = (1-x^2)(1-y^2)(1-z^2) >0,
| N | < D,
0296KBumDUXdQj
2008/02/28(木) 11:50:580297132人目の素数さん
2008/03/08(土) 20:45:38a[n+1] - a[n] < a[n] / {2 * (n+1)^2}
を示せ。
★東大入試作問者になったつもりのスレ★ 第十四問
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1204606214/69
(補注)
n=1 だと左辺=右辺だから n≧2 の誤りだと思われる。
0298132人目の素数さん
2008/03/12(水) 00:29:5682 :69:2008/03/09(日) 18:11:30
【補題】
x,y>0 のとき
x^(n+1) - (n+1)x・y^n + n・y^(n+1) ≧0,
等号成立は x=y のとき。
(略証)
(左辺) = (x-y)^2・Σ[k=0,n-1] (k+1)・x^(n-k-1)・y^k, より明らか。
{S_n = 1 + 2r + 3r^2 + … + n・r^(n-1) を求める頻出問題より}
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1204606214/82
-------------------------------------------------------
(別証)
(左辺) = (x-y)S,
ここに
S = x^n + x^(n-1)・y + …… + x・y^(n-1) - n・y^n = Σ[k=0,n-1] {x^(n-k) - y^(n-k)}・y^k,
とおいた。
x>y>0 のとき S >0,
(左辺) = (x-y)S >0.
y>x>0 のとき S <0,
(左辺) = (x-y)S >0. (終)
0299132人目の素数さん
2008/03/12(水) 04:31:350300132人目の素数さん
2008/03/12(水) 04:34:480301132人目の素数さん
2008/03/12(水) 08:50:42http://wiki.livedoor.jp/loveinequality/d/%a5%d8%a5%eb%a5%c0%a1%bc%a4%ce%c9%d4%c5%f9%bc%b0%a4%ce%be%da%cc%c0
0302132人目の素数さん
2008/03/16(日) 22:15:52【問題】(改作)
n≧2 とし、n次元Euclid空間を考える。
半径rの超球面(中心は原点にある)と座標軸の交点は2n個ある。
半径r'の超球の内部(超球面を含む)にある点Pから2n個の交点までの距離の積の最大値をもとめよ。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1204606214/162, 165
0303132人目の素数さん
2008/03/16(日) 22:23:59(略解)
各点の座標を
O = (0,0,…,0), 原点
A_1 = ( r,0,…,0), A_2 = (0, r,0,…,0), ……, A_n = (0,…,0, r),
B_1 = (-r,0,…,0), B_2 = (0,-r,0,…,0), ……, B_n = (0,…,0,-r),
P = (x_1,x_2,…,x_n)
とおく。題意より
OP = √{(x_1)^2 + (x_2)^2 + … + (x_n)^2} ≦ r'.
Π[i=1,n] A_iP・B_iP の最大値をもとめる。
(A_iP・B_iP)^2 = {(x_1)^2 + … + (x_(i-1))^2 +(x_i -r)^2 + (x_(i+1))^2 + … + (x_n)^2}
* {(x_1)^2 + … + (x_(i-1))^2 +(x_i +r)^2 + (x_(i+1))^2 + … + (x_n)^2}
= (OP^2 + r^2 - 2r・x_i)(OP^2 + r^2 + 2r・x_i)
= (OP^2 + r^2)^2 - (2r・x_i)^2,
i=1,2,…,n について相加・相乗平均をとる。
(Π[i=1,n] A_iP・B_iP)^(2/n) ≦ (OP^2 + r^2)^2 - (1/n)(2r・OP)^2 = OP^4 + (2- 4/n)(r・OP)^2 + r^4,
等号成立は |x_1| = |x_2| = … = |x_n| = OP/√n のとき。
題意より OP≦r', n≧2 だから、
Π[i=1,n] A_iP・B_iP ≦ {(r')^4 + (2- 4/n)(r・r')^2 + r^4}^(n/2),
とくに r'=r のとき
Π[i=1,n] A_iP・B_iP ≦ {4(1 -1/n)}^(n/2) r^(2n),
(例)
n=2, r'=r のとき 2r^4,
n=3, r'=r のとき (8/3)^(3/2) r^6.
0304132人目の素数さん
2008/03/16(日) 23:25:16単位ベクトルt=(t1,..,tn)を使ってx=rt (0≦r≦1)と書く。
(距離の積の2乗)
=Π{(r^2+1)^2-4r^2(t_i)^2}
≦{(1/n)Σ((r^2+1)^2-4r^2(t_i)^2)}^n (相加相乗)
={(r^2+1)^2-(4/n)r^2}^n
={(r^2+(1-2/n))^2+1-(1-2/n)^2}^n
よって右辺はr=1で最大となるから
距離の積はr=1, |t1|=...=|tn|(=1/√n)
のとき最大値(4-4/n)^(n/2)
0305132人目の素数さん
2008/03/16(日) 23:26:150306132人目の素数さん
2008/03/28(金) 01:59:51〔問題244〕(改作)
三角形の三辺をa,b,cとし、外接円の半径をRとおく。このとき次を示せ。
R ≧ {√(a^2 +b^2 +c^2)}/3, 等号成立は R√3 =a=b=c のとき。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1204606214/244
0307132人目の素数さん
2008/03/29(土) 00:24:53(略解)
a,b,cに対する頂角をA,B,C とする。
a^2 + b^2 + c^2 = (-a^2+b^2+c^2) + (a^2-b^2+c^2) + (a^2+b^2-c^2)
= 2bc・cosA) + 2ca・cos(B) + 2ab・cos(C) (←第2余弦定理)
= (8R^2){cos(A)sin(B)sin(C) + sin(A)cos(B)sin(C) + sin(A)sin(B)cos(C)}
= (8R^2){ -cos(A+B+C) + cos(A)cos(B)cos(C)} (*)
= (8R^2){ 1 + cos(A)cos(B)cos(C)} (← A+B+C=180゚)
≦(9R^2).
(*) exp(iA)exp(iB)exp(iC) = exp(i(A+B+C)) の実部をとる。
〔補題〕
三角形の三頂角をA,B,Cとするとき、cos(A)cos(B)cos(C)≦ 1/8, 等号成立は A=B=C=60゚ のとき。
(略証)
・鈍角3角形のときは、残りの2角は90゚未満だから cos(A)cos(B)cos(C) <0,
・鋭角3角形のときは、子s(A),cos(B),cos(C)≧0,
相乗・相加平均と cos(x) が上に凸であることから{または log(cos(x))が上に凸であることから}
cos(A)cos(B)cos(C) ≦ {[cos(A)+cos(B)+cos(C)]/3}^(1/3) ≦ cos((A+B+C)/3)^3
= (1/2)^3 = 1/8, (← A+B+C=180゚) (終)
0308307
2008/03/29(土) 03:10:13cos(A)cos(B)cos(C) ≦ {[cos(A)+cos(B)+cos(C)]/3}^3 ≦ cos((A+B+C)/3)^3
0309132人目の素数さん
2008/03/30(日) 16:20:160310132人目の素数さん
2008/03/30(日) 23:25:44君がしたまえ!
0311132人目の素数さん
2008/03/31(月) 23:11:01[同スレ262]
既に解かれているが別解。
a ≦ b ≦ c として考えてよい。
R = abc/4S (S は三角形の面積)
= abc/√{(a+b+c)(a+b-c)(a-b+c)(-a+b+c)} (∵ヘロンの公式)
= {√(a^2 + b^2 + c^2)}/3
∴ 9 a^2 b^2 c^2 = (a^2 + b^2 + c^2)(a+b+c)(a+b-c)(a-b+c)(-a+b+c)
0 = 左辺 - 右辺
= a^6 + b^6 + c^6 + 3 a^2 b^2 c^2 - a^4 b^2 - a^4 c^2 - b^4 a^2 - b^4 c^2 - c^4 a^2 - c^4 b^2
= a^2 (b^2 - a^2) (c^2 - a^2) + (c^2 - b^2)^2 (c^2 + b^2 - a^2)
≧ 0 (∵ a ≦ b ≦ c)
だから等号は成り立っていなければならない。
等号の成立条件は {a = b または a = c} かつ b = c すなわち a = b = c。
このとき R = a/√3。
0312132人目の素数さん
2008/05/05(月) 23:07:280313132人目の素数さん
2008/05/06(火) 00:59:340314132人目の素数さん
2008/05/06(火) 17:50:09n個の正の数 {a,b,c,…} の相乗平均をGとする。
すべての要素がGに等しい場合を除いて、 a < G < b となるような要素a,bがある。ここで
a' = G, b' = a・b/G,
と変更しても相乗平均はGのまま。一方、相加平均は
(G + a・b/G)/2 - (a+b)/2= -(G-a)(b-G)/G <0
より減少する。
この変更操作を繰り返すと、(n-1)回以内にすべての要素がGに等しくなり、相加平均もGになる。
しかし相加平均は減り続けた筈だから、元々の相加平均Aは Gより大きかった。(終)
参考文献[3] の p.71-72
0315132人目の素数さん
2008/05/07(水) 00:27:35{(x+y+z)/3}+√{x(1-x)+y(1-y)+z(1-z)}
のとりえる値の最大値を求めよ。
0316132人目の素数さん
2008/05/08(木) 09:06:26AB↑・AC↑+AC↑・AD↑+AD↑・AB↑
の最小値をrで表せ.
0317132人目の素数さん
2008/05/08(木) 11:22:510
0318132人目の素数さん
2008/05/10(土) 19:26:12(x+y+z)/3 =A の断面で考える。 Σ逆順序積 ≦ Σ乱順序積 より
x(1-x) + y(1-y) + z(1-z) ≦ (x+y+z)(3-x-y-z)/3 = 3A(1-A),
よって
(与式) ≦ A + √[3A(1-A)]
= (3/2) - {(3/2 -A) - √[3A(1-A)] }
= (3/2) - 4(A -3/4)^2/{(3/2 -A) + √[3A(1-A)]} ≦ 3/2,
等号成立は A=3/4, x=y=z=3/4 のとき。
>>316
球の中心をOとし、OA↑=a↑, OB↑=b↑, OC↑=c↑, OD↑=d↑ とおく。
(与式) = (b-a)(c-a) + (c-a)(d-a) + (d-a)(b-a)
= b・c + c・d + d・b -2(a・(b+c+d)) + 3(a・a)
= (S^2 -b^2 -c^2 -d^2)/2 -2(a・S) + 3(a・a) (← S=b+c+d)
= (1/2)(S-2a)^2 + a^2 - (1/2)(b^2 +c^2 +d^2) (← 平方完成)
≧ a^2 - (1/2)(b^2+c^2+d^2)
= -(1/2)r^2,
等号成立は S = b+c+d = 2a のとき。
(例えば、 △BCDが正3角形、その重心の方向にAがあり、∠AOB=∠AOC=∠AOD=arccos(2/3).)
0319132人目の素数さん
2008/05/14(水) 03:01:170320132人目の素数さん
2008/05/14(水) 03:01:340321132人目の素数さん
2008/05/14(水) 03:01:490322132人目の素数さん
2008/05/14(水) 03:02:030323132人目の素数さん
2008/05/14(水) 03:46:36つまらん!
1000までやりゃいいのに
0324132人目の素数さん
2008/05/14(水) 21:44:03不等式2a-1/3<xを満たすxの最小の整数値が4であるとき、整数aの値をすべて求めなさい。
っていう問題です。
3≦2a-1/3<4 を満たす a
を求めればよい。となっていますが、
5/3≦a<13/6 となり
a=2 と答はなりますが。。
解き方として
2a-1/3<4 は、xに4を代入(最小の整数値は4のため)分かりますが
2a-1/3≧3 がどうして3がでてくるのか分かりません。
機械的に、不等式で最小の整数値と出てきた問題は
整数値をBとした場合
B-1≦式<B と機械式に覚えるのでしょうか。
また、不等式で最大の整数値と出てきた問題は
整数値をCとした場合
C<式≦C+1 と機械式に覚えるのでしょうか。
0325132人目の素数さん
2008/05/14(水) 22:20:062a-1/3<4 は成り立つが
2a-1/3<3 は成立たない。(← 4は最小値)
0326132人目の素数さん
2008/05/20(火) 20:20:39(a[1]/a[2])+(a[2]/a[3])+・・・+(a[n]/a[1])
≧{(a[1]+a[2])/(a[2]+a[3])}+{(a[2]+a[3])/(a[3]+a[4])}
+・・・+{(a[n]+a[1])/(a[1]+a[2])}
が成立することを証明せよ.
(出典;数学セミナー)
0327132人目の素数さん
2008/05/21(水) 00:48:100328132人目の素数さん
2008/05/23(金) 15:21:27低脳は書き込まないように。
0329132人目の素数さん
2008/05/24(土) 00:15:180330132人目の素数さん
2008/05/24(土) 14:15:320331132人目の素数さん
2008/05/24(土) 14:16:560332132人目の素数さん
2008/05/24(土) 21:01:37蛇足だが…
その変更操作によって調和平均は
2ab/(G + ab/G) = 2ab/(a+b-��) > 2ab/(a+b),
により増加する。
……
しかし調和平均は増え続けた筈だから、元々の調和平均HはGより小さかった。(終)
0333132人目の素数さん
2008/05/28(水) 17:29:13から転載
nPk < (k! 2^n)/√n が成り立つことを示せ
ただしnPkは順列の個数を意味する
0334132人目の素数さん
2008/05/31(土) 20:35:13nPk /k! = C(n,k) とおくと、問題の式は C(n,k) < (2^n)/√n,
C(n,k) = C(n,k-1)*((n+1-k)/k),
より、左辺は k=[n/2] に向かって単調に増加する。
∴ C(n,k) ≦ C(n,[n/2]),
〔補題〕
C(n,[n/2]) ≦ (2^n)/√(n+2),
等号成立は n=2 のとき。
(略証)
nについての帰納法による。
n=1,2 のとき成立。
nが偶数のとき、n=2m,
C(2m,m) = 4{(m -1/2)/m}・C(2m-2,m-1) < 4√{2m/(2m+2)}・C(2m-2,m-1),
C(2m,m){1/[2^(2m)]}√(2m+2) は単調減少。
C(2m,m) ≦ {2^(2m)}/√(2m+2),
nが奇数のとき、
C(2m-1,m) = (1/2)C(2m,m) < {2^(2m-1)}/√(2m+2), (終)
※ 分母を √(n+2) にすると、間単に出る所がミソ。
0335132人目の素数さん
2008/06/04(水) 02:51:52C(n,k) = n!/{k!(n-k)!} = n!/{(k-1)!(n+1-k)!}*((n+1-k)/k) = C(n,k-1)*((n+1-k)/k),
(m -1/2) /m < √{2m/(2m+2)},
(略証)
2m(m^2) - (2m+2)(m -1/2)^2 = 2m^3 -2(m+1)(m^2 -m +1/4) = (3m-1)/2 >0,
0336132人目の素数さん
2008/06/08(日) 22:07:04a,b,c>0 とする.
a^4 + b^4 + c^4 ≧ (ca)^2 + (ab)^2 + (bc)^2 ≧ abc(a+b+c) ≧ abc{√(bc) + √(ca) + √(ab)} ≧ 3(abc)^(4/3),
を示せ。
東大入試作問者スレ15
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1212563635/83
---------------------------------------------------------
(略証)
左端
(1/2)(a^4 + b^4) ≧ (ab)^2,
巡回的にたす。
中央左
(1/2){(ca)^2 + (ab)^2} = (1/2)(a^2)(c^2 + b^2) ≧ (a^2)bc,
巡回的にたす。
中央右
(1/2)(b+c) ≧ √(bc),
巡回的にたす。
右端
√(bc) + √(ca) + √(ab) ≧ 3{√(bc)√(ca)√(ab)}^(1/3) = 3(abc)^(1/3),
0337132人目の素数さん
2008/06/08(日) 23:13:450338132人目の素数さん
2008/06/14(土) 19:02:42a[k]/a[k+1] = b[k] とおく。
(右辺) = Σ_{k=1,n} (a[k] + a[k+1]) / (a[k+1] + a[k+2])
= Σ_{k=1,n} (b[k] +1) / (1 + 1/b[k+1])
= Σ_{k=1,n} (b[k] +1) * b[k+1]/(b[k+1] +1)
ここで x/(x+1) = 1 - 1/(x+1) は単調増加ゆえ、チェビシェフ和の不等式から
≦Σ_{k=1,n} (b[k] +1) * b[k]/(b[k] +1)
= Σ_{k=1,n} b[k]
= (左辺).
ただし、a[n+1]=a[1], a[n+2]=a[2] 等とした。
ぬるぽ
http://mathworld.wolfram.com/ChebyshevSumInequality.html
0339132人目の素数さん
2008/06/23(月) 23:58:44|a+b+c|^{2n/n+1} ≦ 3^{2n/n+1} { |a|^{2n/n+1} + |b|^{2n/n+1} + |c|^{2n/n+1} }
0340132人目の素数さん
2008/06/24(火) 01:01:32■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています