続き
女神「あなたは正直に自分の斧を落としたことを告白しました」
樵 「あたぼうよ。商売道具だからな」
女神「その心根に免じて、この金の斧と銀の斧をあなたにプレゼントします!」
樵 「・・・いらねえ・・・」
女神「えっ?!なぜ!!」
樵 「人は、分不相応なものを持つとおかしくなっちまうもんなんだ。
   オレは生活できりゃそれでいいんで、別にゼイタクな暮らしが
   したいわけじゃねえんだ。」
女神「そ、それならちょっとづつ使えば」
樵 「そういう意見もあるがな。人間ってのは弱いもんだ。
   その場に大金があったらパーッと使いたくなるじゃねえか。
   けど、そういうことが身をもちくずす基なんだよ。」
女神「で、でもそれじゃこの話が・・・」