>>673 の続き。

逆に (a, b, c) は原始的な両面形式で簡約されているとする。
即ち、gcd(a, b, c) = 1, b ≡ 0 (mod a) で
|√D - 2|a|| < b < √D とする。

b ≡ 0 (mod 2|a|) なら
(a, b, c) と同値な形式 (a, 0, a') がある。
すると D ≡ 0 (mod 4) となって D ≡ 1 (mod 4) という仮定に反する。

よって
b ≡ a (mod 2|a|) であり、
(a, b, c) と同値な形式 (a, a, c') がある。

2|a| - √D < b < √D より 2|a| < 2√D
よって
|a| < √D

0 < √D - b < 2|a| であるから
(a, b, c) は (a, a, c') から >>671 の手続きで求めたものと
一致する。

以上から原始的な両面形式で簡約されているものの個数は 2^μ である。

>>439, >>440 より C(D) (>>605) の両面類には2個の
相異なる簡約両面形式が含まれている。
よって C(D) の両面類の個数は 2^(μ-1) である。