代数的整数論 005
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0670Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/07/10(火) 14:05:17D ≡ 1 (mod 4) で D < 0 の場合を考える。
この場合、(a, a, (a + a')/4) が正定値、即ち a > 0 となる
もののみ考えればよい。
このような、(a, a, (a + a')/4) の個数は >>669 より 2^(μ-1)
である。
過去スレ4の408より、
正定値かつ原始的な2次形式 (a, b, c) が簡約2次形式であるためには
|b| ≦ a ≦ c であり、
|b| = a または a = c のときは b ≧ 0 となることが必要十分である。
よって (a, a, (a + a')/4) が簡約2次形式であるためには、
a ≦ (a + a')/4
即ち 3a ≦ a' が必要十分である。
3a > a' のときは
(2a, 2a, (a + a')/2) の右に隣接してる(>>433)形式
((a + a')/2, a' - a, (a + a')/2) を考える。
即ち、
(2a, 2a, (a + a')/2) → ((a + a')/2, a' - a, (a + a')/2)
>>669 より |a| < |a'| だから、a' > a > 0 である。
3a > a' だから
a' - a < (a + a')/2
よって、((a + a')/2, a' - a, (a + a')/2) は簡約されている。
これらの簡約形式が相異なることはすぐわかる。
以上から C(D) (>>605) の両面類の個数は 2^(μ-1) である。
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