代数的整数論 005
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0561Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/07/01(日) 12:54:52D < 0 を平方数でない有理整数で、D ≡ 0 (mod 4) とする。
a と b を正の奇数で a ≡ b (mod D) とする。
a と b を正の奇数で a ≡ b (mod D) とする。
このとき (D/a) = (D/b) である。
ここで (D/a) と (D/b) は Jacobi の記号(過去スレ4の890)である。
証明
D = -(2^α)m と書ける。ここで α ≧ 2、m は正の奇数である。
(D/a) = (-1/a)(-D/a)
(D/b) = (-1/b)(-D/b)
である。
-D ≡ 0 (mod 4) だから >>559 と >>560 より
(-D/a) = (-D/b) である。
よって
(-1/a) = (-1/b) を示せばよい。
過去スレ4の896より、
(-1/a) = (-1)^((a-1)/2)
(-1/b) = (-1)^((b-1)/2)
a ≡ b (mod 4) だから
(-1/a) = (-1/b) である。
証明終
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