補題
(a, b, c) を判別式 D > 0 の2次形式とする。
θ = (-b + √D)/2|a| とおく。

(a, b, c) が簡約2次形式であるためには

0 < θ < 1
1 < -θ'

が必要十分である。

ここで、θ' はいつものように θ の共役を表す。

証明
1/θ が簡約ということは >>95 より

1/θ > 1
-1 < 1/θ' < 0

ということである。

1/θ > 1 は 0 < θ < 1 と同値である。

-1 < 1/θ' < 0 は -θ' > 1 と同値である。
証明終