年初におけるドル60円代説で論理的におかしいと思ったのは
ドルは年央に向けて一旦安値を目指す展開(場合によっては60円代もあり)
になり、年末にかけて100円近くまで戻すというもの。
しかし、本来であればこんな予想などありえないのである。
もしこんなことが予想できるなら、年央の安値でドルを売ったひとは
単に大損するだけのバカで、ドルを6月の安値で買って年末の高値で
売るひとは、それだけで大もうけすることができる。
実際にはドルが60円代つける機会がもしあるとすれば、それは
もう2度と高値には戻らないという恐怖、現実の経済状況が
あるときだけだと思う。
論理的に考えることで、ある説のおかしさ、ありえなさに気づくということはある。