読んでおきたい数学書
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/book/book.htm

このなかに、>>132氏の「微積分の根底をさぐる」が紹介されている。

たしかに高校数学と大学数学の決定的な違いの一つは
1変数関数から2変数関数そして多変数へと拡張されること、だと思う。

高校数学と大学数学のギャップや溝を埋めるのに良書だとは思う。
高校生だったら、ちょっと背伸びして大学数学を垣間見る感じ。
大学初学年は、微積分の基礎の概念(考え方)を理解する。

数学科の皆さんよりも
むしろ工学系の人たちに向いている本かもしれない。

つまずき易い点や素朴な疑問、数学用語や数学的な定義については
原文の英語まで記載して、親切すぎるほど解説している。

親切かつ、より突っ込んだ解説を網羅した「微積分」の本は
今のところ、この本以外はあまりないとも思う。