別に数学って役に立てるためにあるものじゃないよ。

まるで整数論というのは暗号だとか符号理論とかを
基礎付けるためにある、とか
Lebesgueは金融工学に応用するために独自の積分論を構築した、
みたいな言い方だけど。伊藤清の話もそう。

かりに実用的な応用が見つかったとしても、
それは偶然「見つかる」ものであって意図的に「見つける」ものではない。
そのような逆立ちした思考法ではどうしても行き詰るしこじ付けになってしまう。