数学の本 第21巻
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0164132人目の素数さん
2007/01/29(月) 20:53:58ルベーグ積分を考えるための自然な関数のクラスとして「可測函数」というものを考えよう。
ちょうどリーマン積分における「連続函数」に対応するものである。
函数解析におけるRieszの表現定理というものを認めると、
可測函数という概念は、有限「個」の値のみをとる函数、すなわち階段函数の極限として導入できる。
#ここでの極限は一様収束。
階段函数の積分は自然に定義されている。
ルベーグ積分は、可測函数の積分であるから、階段函数列の極限として定義できることになる。
ルベーグ積分が定義できると、
極限と積分との交換(ルベーグの収束定理)、積分順序の交換(フビニの定理)などの
解析学の重要な定理が、リーマン積分による場合よりも、ずっと簡便なものとしてとらえられる。
#難しい概念を「函数解析におけるRieszの表現定理というものを認める」という一文に封じ込めているのが罠w
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