有理整数を係数とする多項式を扱うとき、多項式全体の環や多項式の
零点の集合を見通しよく扱うためにはQの代数的閉包である複素数体を
考えると便利である。

一方、単一の多項式を扱っている限り、その零点は高々有限次の
Qの代数拡大を行えばよいのであって複素数体を持ち出す必要はない。
でも人はやたら複素数を持ち出す。

まさにパブロフ犬のごとき愚かさの骨頂だといえよう。