代数的整数論 004
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0522Kummer ◆g2BU0D6YN2
2007/01/25(木) 21:15:03集合 I を添字集合とするアーベル順序群の列 (G_i) があるとする。
各 i に対して G_i の任意の元 a は
a = b - c, b ∈ (G_i)+, c ∈ (G_i)+ と書けるとする。
G = Σ G_i を (G_i) の直和アーベル群とする。
>>521 より G はアーベル順序群である。
G の任意の元 x は x = y - z, y ∈ G+, z ∈ G+ と書ける。
証明
G の任意の元 x = (x_i) に対して y = (y_i) ∈ G+ と
z = (z_i) ∈ G+ を以下のように定義する。
x_i = 0 のときは y_i = z_i = 0 とする。
仮定より x_i ≠ 0 のときは x_i = b - c となる (G_i)+ の元
b と c がある。y_i = b, z_i = c とおく。
y = (y_i), z = (z_i) とおけばよい。
証明終
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