2次体 Q(√m) の非零の整数 α_1, ..., α_n が与えられたとき
イデアル I = (α_1, ..., α_n) の標準基底は以下のようにして
求まる。

I = <α_1, ..., α_n, α_1ω, ..., α_nω> である
(この記法については >>9 参照)。

I ⊂ [1, ω] だから I の自由アーベル群としての基底は >>10 の
方法で求まる。

つまり I = [a, b' + cω] と書ける。
ここで a > 0, c > 0 である。
b ≡ b' (mod a) で 0 ≦ b < a となる b を
とれば、I = [a, b + cω] となる。
a と b が c で割れることは >>14 からわかる。