命題Xを「Xが真ならば1=2である」と定義する。

まずXが真であることを背理法により示す。
Xが真でないと仮定する。
一般に、命題Aが成り立たないことが確定している場合、「AならばBである」という命題は真である。(対偶をとればあきらか)
背理法の仮定より「Xは真でない」ので、「Xが真なら、1=2である」は真である。
ここで、「Xが真なら、1=2である」はX自身に等しく、「Xが真である」ことをしめすので、背理法の仮定に矛盾。

よって、Xは真である。

命題Xは「Xが真なら、1=2である」と等しかったので、「Xが真なら、1=2である」も真。
Xは真だったので、「Xが真なら、1=2である」ことにより、「1=2」であることが示された。

Q.E.D.