情報化社会の中でコンピュータを使った証明法は次第に社会で広く認められつつある。
一般的なプログラミング言語のC言語を使って1=2であることを証明しよう。

まず、a=x-y, b=y-xとおく。
a=bならばx-y=y-x → 2x=2y → x=yであることは明らかである。
このことを踏まえて次のプログラムを実行してみよう。
(要Cコンパイラ)

#include <stdio.h> /* 画面に計算結果を表示するために必要 */
#include <math.h> /* 数学を扱う際に必要 */
#define ONE 1 /* 1を定義 */
#define TWO 1 + 1 /* 2を定義 */

int main(int argc, char **argv){
double a, b;
a = ONE - TWO; /* a=1-2 */
b = TWO - ONE; /* b=2-1 */
if(a == b){
/* a=bなら1=2 */
printf("%d = %d\n", ONE, TWO);
}else{
/* a≠bなら1≠2 */
printf("%d ≠ %d\n", ONE, TWO);
}
return 0;
}