>>924
ちょっと違う。算盤の実用書でもあったのだ。
で、角倉了以・素菴などの豪商を縁戚に持つ吉田光由が、初めて算盤の図も入った解説書を出し、パズルのような問題も絵付きで載せたので、ベストセラーとなり、江戸時代260年間を通じて和算啓蒙書のタネ本となったのだ。
決して、マニアックな本ではなかったし、江戸の出版文化の高さと読書人口の多さを含めて、江戸脳はあなどれない。