>>695
この時代、代数を使った論証は怪しいもので原論にある総合幾何の論証の
ような厳密さはないと考えられていた。

「解析学」の解析はそのなごり。初等幾何の作図における、解析みたいなもの
(逆算、帰納であって論証でない)ということ。

アイルランドの坊主、バークリ僧正は、「解析学者」という著作の中で、
当時微積分の基礎付けに用いられた無限小概念のあやふやさを、喜び勇んで
指摘、攻撃していたそうな。(F.Klein 談)
自分等の神の存在証明に付けた、科学者のケチへの仕返しだろうね。