洋書が苦手な人は数学書の読み方を理解していないんでしょうね。
文章を全て読もうとする傾向があるようです。

自分で考えてわかる部分は、数学書の記述を一々読む必要はないんですよ。
自分が考えつかなかったアイディアが盛り込まれているかどうかチェックするだけでいい。

つまり、英語力ではなく、数学力の問題ですね。

グロタンディエクは永田のLocal Ringsの最初の数ページを読んだだけで、残りは
全部独力で展開しています。彼は特殊な例外としても、普通の人でも似たようなことは、
程度の差こそあれ出来ます。定理の証明をいきなり読むのではなく、まずは自分で考えて
見てはいかがでしょうか。