>>623
うんちくをひとくさり。ショーペンハウアーの著作には、
数学への言及と批判、幼稚な数学的議論がありまっせ。

「ショーペンハウアーと数学」 プリングスハイム

という講演が昔ドイツであったんですと。内容はショーペンハウアーが
数学をまるで分かっていなかったこと、従って彼の数学についての意見は全く
出鱈目で信用できないことだそうです。機会があれば読んでみたいですね。
プリングスハイムというのは数学者でトーマスマンの義父です。微分の連続性
を仮定しない、区間縮小法によるコーシーの積分定理の証明を考案したのは
この人物です。高木の解析概論にプリングスハイムの着想うんぬんの記述が
見られます。ちなみに、高木貞治とトーマスマンは生年が同じです。