数学の問題を実際に研究すれば「向き付け」みたいな概念はたくさん見つかる
もちろん、そこからなにか実るかどうかはべつの問題だが
「右手と左手が重ならない」程度の指摘で数学への影響などというのは、問題にならない

ヒルベルトは幾何学基礎論の公理を吟味する(公理の独立性の証明などの)過程で、
非アルキメデス幾何とかいろんな(初等幾何の直観に反する)モデルを提出してる
そういう経験から形式主義(記号の意味を考えない)という発想が出てくるのは自然なこと
カントの影響はないだろうし、実際「純粋理性批判」に数学的な議論といえるものはなにもない。