大昔はね、修論を当てないと数学者にはなれなかったんだよ。
高校の教員とかをやりながら復活を狙うことは出来たけどね。

優秀とみさされた連中は、修士から助手採用、その次くらい
が博士に進んで様子見、修論をはずせば転進するのが普通。
だから、崩れる人は少ないかわりに遅咲きの才能は埋もれる
ことになった。

今は昔の修士並の人数が博士に進学して博論がちょぼちょぼ
でもまだアウトとは言い切れない時代。
実際のところ数学者失格の判定が出るのは30くらいなんだが、
自己判定だから、そこからズルズルと現実を直視しないで残
る人が増えすぎた。

博論がダメなのに、まだ幻想に浸ってるのは自己責任だね。