藤原正彦氏の最初の著書 ”若き数学者のアメリカ” にあったのだが、彼がアメリカの大学で数学を教えていたとき、
試験問題にこのパラドックスを出したそうです。

解答の一つに
”アキレスは亀に追いつけないかもしれないが、その距離はいくらでも小さくなるだろう。手の届くところにきたとき亀をつかんで
後ろに放り投げてしまえば、アキレスは亀を追い抜くことができ、パラドックスは解決する”
というのがあり、藤原氏は満点をつけたそうです。