代数的整数論 #003
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0524Kummer ◆g2BU0D6YN2
2006/08/03(木) 17:20:00h(θ) が Φ_0 で定まる素因子できっかり k 回割れるとき、
この k を ord(h(θ)) と書く。
h(θ) が Φ_0 で定まる素因子で割れないときは、ord(f(ζ)) = 0 と
する。
このとき >>403 と同様に以下の命題が成立つ。
1) 円分整数 h(θ) が 0 でなければ ord(f(ζ)) は有限値として
必ず定まる。
これは >>522 の命題を言い換えただけである。
2) h(θ) ≠ 0, g(θ) ≠ 0 なら
ord(h(θ)g(θ)) = ord(h(θ)) + ord(g(θ)) となる。
これは >>516 の補題を言い換えただけである。
3) h(θ) ≠ 0, g(θ) ≠ 0 で、h(θ) + g(θ) ≠ 0 なら
ord(h(θ) + g(θ)) ≧ min(ord(h(θ), ord(g(θ)) である。
これは定義(>>513)から明らか。
4) ord(p) = 1 である。
これは >>521 の命題を言い換えただけである。
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