代数的整数論 #003
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0353Kummer ◆g2BU0D6YN2
2006/06/30(金) 14:52:031 + X + ... + X^(λ-1) の Ω における根の全体を S とおく。
S = {ω, ω^2, ..., ω^(λ-1)} である。
F(ω)/F の自己同型群を G' とする。
>>322 より F(ω) の元 x に対して u(x) = x^p とおくと、u は
G' の元であり、G' は u で生成される巡回群である。
u(ω) ∈ S だから G' は S に作用する。
v ∈ G' で v(ω) = ω なら v = 1 である。
よって、S を G' の作用で類別し、その類を C_0, C_1, ..., C_k と
すれば、各 C_i の元の個数は G' の位数と一致、すなわち f である。
よって k = e - 1 である。
>>347 の g_i(X) ∈ F[X] は既約であり、その根全体は上記の類の
1つと一致する。g_0(X) の根の1つは ω だから g_0(X) の根全体は
C_0 である。 i > 0 のとき、g_i(X) の根全体は C_i と仮定する。
ω, ω^r, ..., ω^r^(e-1) は互いに異なる類に属す。
よって、0 ≦ i ≦ e - 1 のとき、ω^r^i は g_i(X) の根と仮定する
(もし、そうなってなければ g_i(X) の番号を付け替えればよい)。
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