代数的整数論 #003
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00179208 ◆X2Eb5pqWTw
2006/03/03(金) 10:29:13A をネーター局所環とし、m をその極大イデアル、
M ≠ 0 を有限生成 A-加群とする。
Supp(M) の元 p で dim(M) = dim(A/p) となるものは、
Supp(M) の極小元であるから有限個である。
これ等を p_1, ..., p_r とする。
m の元 x が M-切断列となるためには
x がどの p_i にも含まれないことが必要十分である。
証明
I = Ann(M) とおく。
m の元 x がどの p_i にも含まれないとする。
仮定より、dim(A/(I + xA)) < dim(A/I) となる。
前スレ2の966より dim(M/xM) = dim(A/(I + xA)) である。
よって、dim(M/xM) < dim(M) となる。
一方、前スレ2の973 より dim(M/xM) ≧ dim(M) - 1 である。
よって、dim(M/xM) = dim(M) - 1 となる。
よって、x はM-切断列である。
逆に、m の元 x が dim(M/xM) = dim(M) - 1 を満たすとする。
dim(A/(I + xA)) < dim(A/I) となる。
これは、x がどの p_i にも含まれないことを意味する。
証明終
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