とつげき東北氏は
「ネット麻雀だと牌譜その他が容易に蓄積できるので、大量のデータを
 コンピュータで扱う統計処理の技法が援用できる(大意)」

とかいってるんだよね。
で、それを試してみたところ、長い間、天才の直感や曖昧な経験則に
基づいていた麻雀の定石に反する結果がいろいろ出て来たと。

例えば従来のセオリーで
・速いリーチは形が整っていない可能性が高いので
 ペンチャン、カンチャンがむしろ危険。

統計処理の結果、リーチが早くても遅くてもカンチャン、ペンチャン待ち
の割合は同じ程度に低い(実は序盤が一番低くて終盤が一番高い)。

そこから推論して、早い順目なら待ちの手変わりを待つのが普通で、
遅い順目は手変わりをあきらめてリーチがかかるからと推測している。

同じように、

・自分にとって不要な役牌は早い順目に切れば切るほど安全
・先行リーチは三人がかりでベタオリすることが最強の応手

とかいろいろ過激な仮説がでてきてる。

無論、統計処理の手法の精度やレギュレーションの違う場で
同じようなセオリーが成り立つのか、とか批判はあるけど、
氏はそういう批判を全て受け入れた上で、
さらにこの(いわゆる)数理学的麻雀が洗練されていくことを望むとしている。

まあ、その辺の態度は科学的に立派だと主田。