>>891
> 本来なら、まさきも取っていておかしくはなかったんだけど。

実は、柏原正樹先生は ICM 1982 の時にはフェールズ賞の最終選考者五名に入っていました。
フェールズ賞受賞者は四名までの規約がありますので選考委員の方々で投票をした結果が、
第四位と第五位が同数だった為に、この年はフェールズ賞者は3名に成りました。

これは、当時の選考委員の一人であられた荒木不二洋先生 (京大・数理研名誉教授) からお聴きしました。
尚、荒木不二洋先生は作用素環理論の大家であられまして ICM 1990 Kyoto では開催地組織委員長を、
そしてノーベル賞受賞の湯川秀樹先生のお弟子さんのお一人としても名高い先生ですね。

兎も角、柏原正樹先生はフェールズ賞受賞者のお一人と考えても宜しいかと存じ上げます候。。。
その後の数学上の発展を見ますと、次の不等式には肯くことが出来ることでしょう :

柏原正樹先生  >>>  森重文先生  =  向井茂先生