・自然数: 1から → 0から (0を含むと数列とかで扱いが簡単だし、きちんと定義すると自然数は0から始まることになる)
・不等号の下のイコール: 2本 → 1本(世界的には1本)
・集合の元の数: n(A) → |A| (nって意味不明)
・論理より集合が先 (論理がないと本来は集合が定義できない)
・補集合の記号: A^c → \bar{A} (本来\bar{A}はAのclosure)
・論理のところで、開いた論理式に代入なしに、真偽を答えさせる。
(例: x=1 → x^2=1の真偽を答えよ、とか、∀x(x=1 → x^2=1)とごっちゃになっている)
・√2は無理数であることを証明せよ、のような、特殊な場合の背理法がいきなり出てくる。
・条件付き確率の記号 P(A|B) → P_B (A)
・文系の大学生に統計学は必須なのに、おまけ程度しか載せていない。高校できちんとやれば、どれだけ大学教育がよくなることやら。
・ベクトルの内積で、成分の積和 Σab が定理になっていて、図形的な考えが定義になっている。(次元の拡張の妨げになる)
・二次方程式のところで、虚数解が出るとき、数Iでは「実数解なし」、数IIでは虚数解を答えさせるなど、
教科書によって何が正しいかが変わる
・全般的に定義を出し惜しみしている。(小出しにしている。例:三角比と三角関数など)

その他あればどうぞ。